2024.5 パーツ購入 自作PC プロセッサー(CPU)本命は2025年以降で、つなぎのPC組立

2024年6月自作PCパソコン
2024年6月自作PC

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写真は2024年5月購入。
6月に組み立てたPC、BIOS起動までの確認。
最終的にWindowsのクリーンインストールをする予定ながら、今のうちにいろいろやっておきたいと考えているところ(BIOS起動させるまでもそれなりにありました)。

購入候補リスト パーツのそれぞれは別ページで

このページは、購入候補のリストになります(長くなってきたのでページを分けました)。
パーツのそれぞれの考察は、以下で行っています。
自作PC 2024年パーツ選び(計画) 2023年の購入品(B550 Ryzen 5 5600)-DIY

2024年 PC 自作 予算・構成候補(揃える物)

自作で揃える予定のもの。
プロセッサー(CPU)、マザーボード、ストレージ(m2)、メモリ、電源、PCケース、OS
ほぼ一式で、プロセッサーがGPUを内蔵なら良し、なければ購入。
予算感としては10万円(OS含み)の低予算です。
ずっとクーロンしていたので、OSを買うのは久しぶり。
それを言えば、電源もPCケースも買うのは久しぶり。

予算感
プロセッサー(CPU)40,000
マザーボード20,000
ストレージ(m2)15,000
メモリ15,000
電源10,000
PCケース10,000
OS16,000
合計126,000

予算からして既にオーバー。
スペック的には、ミドルのロー(どんなん)。
この予算感にGPUを5万円くらいを追加すればゲーミングマシン。
(その時はCPU予算を2万円くらい加算したいけど、まあ、このままでもOK。求めるもの次第ではありますが)

低予算で揃えるなら AMD AM4 + 廉価GPU

特にターゲットにするスペックがなく、今、使っているPCからのスペックアップであれば話は簡単。
例えば、今の自分のWindows PCは、2コア4スレッド。
メインで使っているわけでもなく、遅いとは思うけど、要求も高くはなく、低予算でアップデートを考えるなら、2023年に揃えたセットで十分(メインはMacBook Air)。
実際、2024年に新しいPCを用意したら、それを連れに渡し、2023年に揃えた以下のセットはお下がりで自分のPCになります。
前回購入品は以下の構成。
今回はこれの次のPCという扱い。
リンクは、2024.3.13 価格.com値段

CPURyzen 5 5600 BOX16,830
マザーボードASRock B550M-HDV12,582
m.2(NVMe)Solidigm(ソリダイム)
P44 Pro SSDPFKKW010X7X1
14,280
m.2 ヒートシンクオウルテック EXTREME COOL M2 OWL-SSDHS03PS 530
メモリCFD
「W4U3200CS-16G
[DDR4 PC4-25600 16GB 2枚組]
8,264
グラボGT710-SL-2GD3-BRK-EVO [PCIExp 2GB]5,900

CPU以外は購入時より価格が上がってます。当時の購入価格は、トータル58,386円。
表にないものは、以前のPCから流用。OSはクーロンしています。
スペックは、DDR4メモリ、6コア12スレッド。

本命 AMD AM5 APU 2024年5月 PC用パーツを一式購入

4月はIntelで始まり、ほぼIntelで購入しようと思った時に、ふと思ったわけです。
「MicrosoftはAI要件で40TOPS以上を推奨、現行のCPUにはスペックを満たすものはないけれど、IntelもAMDも遠からず要件を満たすCPUを用意してくる。
Intelは次期CPUからソケットが変更になるが、AMDはソケット継続だから、AMDにしておいて、いつかCPUを載せ替えればいいのではないか」(いつも失敗するバージョンアップ計画も、また行おうとしている)
という事でAMD候補を考えました、最初の第一候補はRyzen 5 7600でした。
Ryzen 5 7600は、7000シリーズ中、最廉価のCPU。
しかし、そこでもう一捻りしてRyzen 5 8500Gです。

予算1予算2購入
CPURyzen 5 8500G40,00025,20127,045
マザーボードA620M-HDV/M.2+20,00014,15716,886
m.2(NVMe)KIOXIA
SSD-CK1.0N4P/J
15,00013,274
メモリ F5-6000J3636F16GX2-FX5
[DDR5 PC5-48000 16GB 2枚組]
15,00017,60019,180
-1,235
電源MAG A650BNL10,0006,9806,980
-1,082
-253
PCケースT3 PLUS10,0003,9803,606
-231
-131
合計126,00082,59986,971
-16,002
2024.4.24現在の参考価格(予算2)
2024.5 購入PCパーツ
2024.5 購入PCパーツ

Yahooショッピングで購入。
CPU、マザーボード、M2ストレージが同じショップ利用で、以下になる。
クーポン利用:-200円引きあり
商品券利用:-121円引きあり
12,749円がpaypayクーポンで戻ってくる。
最終的な実質費用:70,969円

CPUは載せ替え予定で構成。
ソケットAM5で後のCPUが気になれば載せ替えられる前提で、安くします。
ソケットAM5用でグレードが低い(安い)のはRyzen 5 7600です(7000シリーズの一般流通CPU)。
ところが、Ryzen 5 8500Gは更に安いです。
8000Gシリーズは7000シリーズに比べるとキャッシュ少なめ、Ryzen 5 8500Gに至ってはNPU非搭載で、6コア中4コアがZen4c(動作周波数の低い、低消費電力向けコア)ですが、内臓GPUはそこそこ。
今の自分には最適な気がします。
AMD APU Ryzen 8000Gシリーズ特徴・ラインナップ比較一覧

電源とPCケースは先に買いました(2024.5.15)。
Yahooショッピングで購入しましたので、ポイント(&商品券)還元分をマイナスで記載。
リスト外で、m.2(ストレージ)2T品が安くて買ったりしてます。ポイント還元で実質13,000円ほど(安いぞ)。写真中央下。

買ったはいいけど、やっている時間がない。
これで動作不良品が入っていると目も当てられない。
ああ、困ったもんだ。

Intel 候補

下記の構成で一時は決めていたものの・・・。
Intelの次期CPUからはソケットがLGA1851に変わり、LGA1700のCPUは第14世代までとなります。
次期CPUからはNPU性能が飛躍的に向上すると思われる(それで何が変わるのかは不明)のに、この構成ではCPUのアップグレードが行えません。
そこで、次点になるAMD機を検討し始めている次第。AMDは当面、ソケットAM5を継続予定です。

予算予算
CPUCore i5 1450040,00037,950
マザーボードB760MX2-E20,0009,980
m.2(NVMe)Solidigm(ソリダイム)
P44 Pro SSDPFKKW010X7X1
15,00014,191
メモリ F5-6000J3636F16GX2-FX5
[DDR5 PC5-48000 16GB 2枚組]
15,00016,780
電源MAG A650BNL10,0006,439
PCケースT3 PLUS10,0003,480
OS16,000
Office
合計126,00088,820

AMD 候補

予算予算
CPURyzen 5 7600 BOX40,00032,480
マザーボードA620M-HDV/M.2+20,00014,652
m.2(NVMe)Solidigm(ソリダイム)
P44 Pro SSDPFKKW010X7X1
15,00014,191
メモリ F5-6000J3636F16GX2-FX5
[DDR5 PC5-48000 16GB 2枚組]
15,00016,780
電源MAG A650BNL10,0006,439
PCケースT3 PLUS10,0003,480
OS16,000
Office
合計126,00088,022

Intel機とあまり変わらない予算になってしまいました。
マザーボードのA620M-HDV/M.2+は、IntelのB760MX2-Eに比べてm.2が2つあることで選択、ただし、LANはギガビットと見劣り。以前はMSIのPRO A620M-Eが1万円ほどで候補に上がってましたが、値上がりしてました。
全体的に値上がりしてます。

購入まとめ

Ryzen 5 8500G [ CPU ]

AMD 8000シリーズ。
コア数:Zen4 x 2 + Zen4c x 4の6コア
ベース周波数:Zen4(4.1GHz)、Zen4c(3.2GHz)
最大周波数:Zen4(5.0GHz)、Zen4c(3.7GHz)
キャッシュ:L2(6MB)、L3(16MB)
Zen4cのL1キャッシュが不明。Zen4コアは64KBの筈。
CPUクーラー付属。
内臓GPU:AMD Radeon™ 740M 4コア

A620M-HDV/M.2+ [マザーボード]

注意すべきは「A620M-HDV/M.2+」と「A620M-HDV/M.2」の2種類があって、「+」のつく方。
m2ソケットが2つあるものの最廉価。PCIe Gen4x4(64 Gb / s)が2つです。
「A620M-HDV/M.2」も2つありますが、PCIe Gen4x4(64 Gb / s)とPCIe Gen3x2 (16 Gb/s)の各1つになっています。

T3 PLUS [ PCケース ] (購入済)

自分はPCケースに拘りがないので廉価なものを選択。(*1)
同じ値段ならYhooショッピングでPayPayポイントをもらう。
USBが全面にあるもの、高さが400mm以下であればより良かったのですが、希望に沿う安いものは見つかりませんでした(最終的に値段で決めたのですが)。
T3 PLUSは、
USBは天面
サイズ:355(D) x 206(W) x 422(H)mm
ファンが2つ付いての値段です。
Front : 1 x 120mm
Rear : 1 x 120mm
対応マザーボード:mATX / Mini-ITX
電源部、マザーボード部がセパレートされています。
(電源の排熱をケース下部と後方へ行う・・・筈)
*1:家にはまだ捨てていないPCケースが3つあります。2つはかなり古いメーカー製で、ネジの配置が特殊で一般のマザーボードが取り付けられませんでした。
もう1つはフルタワーサイズで、大きすぎます。
捨てたいのですが、お金も手間もかかるので放置(中身は空っぽ)。

MAG A650BNL [ 電源 ] (購入済)

80 PLUS BRONZE認証、650W電源
今までは電力消費の大きいGPUを購入することがなかったので、500W以下の電源ばかりでした。
実際、500W以下の電源ならもっと安く手に入ります。
今回購入予定の構成なら、500W以下でも間に合います。しかし、将来、CPUを載せ替えることを考えると650Wは用意したいと思っての選択。
80PLUSの規格には、STANDARD、BRONZE、SILVER、GOLD、PLATINUM、TITANIUMの6段階があり、順に電力変換効率の性能が上がります。
PC使用のヘビーユーザー(ゲーマー)とかなら、SILVER、GOLDなのかもしれません。

m.2(NVMe) [ ストレージ ]

悩む。
スペックだけなら、前にも買ったソリダイムのP44なんだけど。

[ メモリ ]

これまた悩む。
値上がりもあるけど。
一番冒険しちゃいけないパーツ。
16GB2枚組でAMD EXPO対応パーツ。

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