DDR5-4800 vs DDR5-6000
DDR5メモリのOC(オーバークロック)で定格との差を見てみました。
CINEBENCH 2024はメモリのフットプリントが大きい(使用量が多い)という話もあって、期待したのですが、期待したほどの差はありませんでした・・・終わり。
DDR5メモリを4800MHzで定格動作の様子。
右下の「速度」の所。
DDR5メモリを6000MHzでOC動作の様子。
同一PCでBIOS設定でメモリの動作周波数を変えているだけです。
DDR5 4800MHzスコア
CPU(Multi Core) 638pts
CPU(Single Core) 106pts
Mp Ratio 6.03 x
DDR5 6000MHzスコア
CPU(Multi Core) 669pts(638pts) 1.04倍
CPU(Single Core) 110pts(106pts) 1.03倍
Mp Ratio 6.11 x(6.03 x)
()内はDDR5 4800MHz動作時スコア。
まとめ
メモリの動作周波数は1.25倍となっていますが、スコアアップは微増。
CINEBENCH2024は、やっぱりCPUがメインのベンチマークなんだと思った次第。
「Ryzen 5 5600 と Ryzen 5 8500G」のベンチマークも行っていますが、改めて考えると、Ryzen 5 5600はDDR4の3200MHzでしたが、あまりメモリの差は感じない内容になります。
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